コピー機の原稿送りができない 機種:IR1500

コピー機で原稿送り時に、原稿が詰まったり、原稿の先端が折れ曲がったり、破けてしまう症状です。

原稿送り装置(フィーダー)は、多数の原稿をまとめてコピーする際に、良く使用しますが・・・使えないと非常に不便な事に気がつきます!

コピー機のガラスに一枚ずつ原稿をセットする作業は大変。。。

 

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原稿送り装置(フィーダー)に原稿をセットすると・・・・

 

 

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画像のように、原稿の先端が折れ曲がって出てきてしまいました。

 

原因は、原稿送り装置(フィーダー)内部の構造でした。原稿は、コピー機の原稿送り装置内を通過する際、紙の通過を検知するセンサーフラグを倒しながら進んでいきます。

今回は、センサーフラグが硬くて倒れにくくなってしまい、原稿が強い力でセンサーフラグと当たり、原稿の折れる原因となっていました。

 

センサーフラグを倒れにくくしている原因を取り除く作業が必要です。

原稿送り装置を分解し、作業を行いました。

作業時間、約40分で修理完了です!

 

作業後は、原稿折れや、原稿詰まりの症状もなく、スムーズな読み取りが可能となりました。

 

こういった症状でお悩みのお客様はぜひご相談ください。

 

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